「大型貨物」2010安全運転講習会

平成22年6月20日(日)に鳥取県倉吉市で運送業を担っている企業、株式会社ハヤブサ様と「大型貨物」安全運転講習会を実施いたしました。

 講習の目的として、トラック輸送を念頭に置き、大型貨物の車両特性・感覚・死角を再認識すると共に、安全確認等のレベルアップ
を図り、他の交通への気配り及び貨物に配慮と気配りできる安全運転者を目指す事を軸に、講習を受けられました。

 実際に行った講習は以下の通りです。

●(大型貨物)企業・団体半日コース


  @大型トラックの車両感覚と死角の特性を実測する方法で再認識。
  ・大型トラックのオーバーハングの振り出し(フロント、リア)と内輪差、外輪差
  ・ミラーの死角と安全確認
  ・慣熟走行
リアオーバーハングの振り出し量

ハンドルを右にいっぱいに回して前進
すると、車種にもよりますが、
約1mも後部が左に振り出してしまいます。
発進や、右折時の大きいハンドル
操作によって人や物、車に接触しない
ようにサイドミラーの確認を怠らない
ようにしましょう。

皆さん熟知されているようで
ラインからはみ出さないように
調節して曲がられていました。
フロント・オーバーハングの振り出し量

右折、左折等をする際は
前輪とボディー先端までの
軌跡の差によるフロントオーバーハング
の振り出しが発生します。
感覚では認識をしてるのですが
実際に計測を行うと思った以上に
大きい事を再認識し、実感することが
できました。

死角(運転席から見えない部分)

大型・中型車は普通車よりも
車両自体からくる死角
が多く、大きくなります。
死角を少なくするポイントとしては
ミラーの正しい調節があげられます。
後は右折時によくある右第1ピラー
の死角に居る歩行者との交通事故、
しっかりと死角の中を見ていく
確認が重要なことを再確認
されていました。

後退時にパネル型を運転中は
カメラに頼り過ぎないことも
再確認されていました。




A設定コースを走行し、他のドライバーの運転を観察することにより安全確認方法の
  再認識及び個癖の是正。
  ・観察学習・総合運転

他のドライバーの運転観察。

日ごろ自身の運転を他の人に観察
してもらう機会が無く、又他のドライバーの運転を観察する機会が無いのですが、
観察学習することにより自分の癖や
他人の癖を認識し、
是正するいい機会がとれたと思います。

株式会社ハヤブサ様は
社員一丸となって、交通マナー
安全確認、省エネ運転に力を入れられて
いるそうで、的確な安全確認、エコドライブ
がよくわかる運転をされていました。

又、自分の運転の
悪いところはどこだろう、いいところは
どこだろうなど積極的な意見交換が
行われました。




Bシートベルトの重要性を再確認。
  ・シートベルト・パーフェクト・トレーナーの体験 
シートベルトの重要性の再認識。

シートベルト着用時、無着用時における
衝撃力の体験や重要性の再認識、
横転時のシートベルトの重要性を
再認識していただきました。

3k、5kからの衝突時の衝撃力
が思った以上に大きく
驚きが大きかったようです。


●講習を終えて 
今回講習を受けられた
株式会社ハヤブサの皆様、
講習お疲れ様でした。
皆様満足をされて毎年やりたいとの
お声を頂きました。
講習を通じ、私共も色々と
勉強をさせていただきました。
これからも更なる安全運転、エコドライブ
を心がけてください。


この他にも当校では学校、企業を対象とした交通安全講習を行っております。詳しくはお問い合わせください。